渡邊 学(代表取締役)
1972年、札幌市に生まれる。 |
1990年、札幌市役所入庁。区役所および市役所本庁舎で住民記録・住民税の現場と統括部門を経験。 |
2011年、札幌市の新基幹系システム開発プロジェクトに参加、住民税システムの再構築を担当。大幅な機能拡張を行いつつ、繁忙期の超勤時間を激減させるシステム構築に成功。 |
2020年、札幌市厚別区役所住民記録係長。住基ネットの運営やマイナンバーカード事務を担当。 |
2022年、札幌市を希望退職、株式会社syntax設立。 |
職務経歴
1990~ | 札幌市の区役所で住民記録および住民税課税事務に従事。またその間、勤務しながら夜間大学を卒業。 |
2001~ |
札幌市役所税政部に勤務。 法令解釈やシステム改修等を担当。確定申告書様式変更や、配当割・株式譲渡所得割に対応するためのシステム改修に関わる仕様策定およびテストを主導。 また、札幌市HPにおける住民税試算コーナーおよび延滞金計算コーナーも構築・運営。 |
2006~ |
札幌市役所地域振興部に勤務、住基ネットの運営を担当。 マイナンバーカードの前身である住民基本台帳カード(住基カード)の発行にも従事、電子証明書の暗号化方式である公開鍵暗号方式の知見を得る。 |
2011~ |
札幌市の新基幹系システム開発プロジェクトに参加、住民税システムの再構築を担当。 利用者部門の業務専門家として、現場からの要求と開発進捗のバランスに配慮しながら要件定義やテスト計画策定を主導。 課税資料イメージ化など大幅な機能拡張を行いつつ、統合処理の抜本的見直しなどで繁忙期の超過勤務時間を激減させるシステム構築に成功。 |
2015~ |
札幌市北部市税事務所に異動し、住民税課税事務の現場に復帰。 2016年に係長に昇進、いくつかのアプリを自己開発し業務効率化につなげるとともに、業務手順の標準化を強力に推進し、2・3月の繁忙期に偏っていた業務量の平準化を行う。 |
2020~ |
厚別区役所に異動、マイナンバーカード事務に携わる。 利用者証明用電子証明書・署名用電子証明書や、マイナポータル・マイキーIDプラットホームなどの知見を得る。 |